染・清流館とは
ABOUT
「染・清流館」は、2006年、
「日本の染色アートを世界に向けて発信する」
ことを目的として京都に設立されました。
京都を拠点に活躍する巨匠から新鋭まで
様々な染色作家の作品を所蔵・展示し、
染色を通じてお互いの交流をはかり
「染色の街 京都」の発展と染色アートの普及に
尽くしたいと思います。
世界で初めての染色アートの専門美術館。
心ゆくまで染色作家の力作に触れ、
奥深い染色アートを堪能してください。
沿革
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1990年
小澤淳二、染色専門美術館設立の構想 清流会発足、相談役に木村重信就任
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1991年
清流会主催で第1回染・清流館を京都市美術館で開催
以後、第15回展(2005)まで同美術館で毎年開催 同時にコレクションを始める -
1994年
第4回 染・清流展 奈良そごう美術館でも開催
第4回 染・清流展、平安建都1200年「染ART」展同時開催、
アメリカ「サーフェスデザイン」展併設(京都市美術館)
「現代の染」大阪、国立国際美術館で清流会の協力で開催 -
1997年
第7回 染・清流展 東京展(目黒区美術館)でも開催
(2002年第12回展まで計5回 、但し2001年除く) -
2005年
第15回 染・清流展(京都市美術館) きもの作品も展示
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2006年
10月 染・清流館 開館 初代館長 木村重信就任
冊子「SOME」年2回発行(現在休止中) 2015年まで計NO.25 -
2007年
第16回 染・清流展を染・清流館で開催 以後隔年形式(二期に分けて開催)現在に至る
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2010年
清流会20周年記念「近現代染色の展開と現在」展を共催して
茨城県つくば美術館で開催 -
2016年
「三浦景生の染め –白寿の軌跡」展 京都市美術館で開催
(協賛大松株式会社・京都中央信用金庫) -
2017年
木村重信館長死去
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2018年
加藤類子館長就任
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2021年
加藤館長退任
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2023年
小澤達也館長就任