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11月から開催されるイベント

将来を期待される 新鋭染色作家展 染 ―営みと探求―

将来を期待される 新鋭染色作家展 染 ―営みと探求―
■会期:
11月2日[金]—11月25日[日]
午前10時~午後5時

■場所:染・清流館(明倫ビル6階)

■入館料:大人300円、学生200円

■休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日

◉ ギャラリートーク 
11月4日(日)午後2時より

染・清流館 ~染色専門美術館/京都~ ご利用案内

開館時間、入館料、アクセス、所在地

染・清流館 ~染色専門美術館/京都~ 友の会

染・清流館を通じてお互いの 交流を図り、染アートの普及につくましょう。

清流亭

南禅寺にある東郷平八郎が「清流亭」と命名した山荘。

染・清流館 リンク集

各種美術館、染色関連のリンク集です。

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染・清流展

過去に実施した染・清流展について、出展作品をご覧頂けます。

 

いまふく ふみよ


 今回の出品作家は職業として現在、染色の仕事にたずさわる方が2名、現在は他の仕事についている方が2名、テキスタイル関係の仕事をしている方が1名を含む8 名で構成されている。
 「生業」としての「染」、作品制作としての「染」と一人一人が様々な視点から、「染」という行為、もしくは表現と真摯な姿勢で「対峙」している。若い作家にとって、染色作品を制作できる環境を整えることは大変難しい。それでも「染」と向き合おうとする作家の姿勢と作品から、現代における「染」のもつ魅力と問題点について考えたい。
 染や臈纈染をはじめとする伝統的な日本の染色技法は、長い歴史の中で多くの人々によって培われたものである。「型染の技法ももちろん学びたいのですが、その中に流れる、日本人の思考や哲学を学びたい」という言葉を海外の作家から聞いた時に、染色技法の中には、日本の風土や歴史、哲学や思考なども凝縮されているのだとあらためて認識した。伝統的な技法を取得することは、大きな時の流れの中での自分のポジションを意識することであり、自分の中にしっかりとした根を持つことに繋がる。確かな根を意識しながら、自分なりの表現で作品を展開していくことは、染色をきちんと学んだものだからこそ出来ることではないだろうか。
 一人一人が、染の営みの中から、自分がやるべきことを探求し続けることが大切なのではないかと思う。そして、若い人たちのために、基本的な染色技法の学びを伝えるとともに、染の魅力を広めてゆく環境を整えることが最も必要とされていることを、今回の展示を通じて改めて強く思うに至った。今回の出品作家は職業として現在、染色の仕事にたずさわる方が2名、現在は他の仕事についている方が2名、テキスタイル関係の仕事をしている方が1名を含む8 名で構成されている。「生業」としての「染」、作品制作としての「染」と一人一人が様々な視点から、「染」という行為、もしくは表現と真摯な姿勢で「対峙」している。若い作家にとって、染色作品を制作できる環境を整えることは大変難しい。それでも「染」と向き合おうとする作家の姿勢と作品から、現代における「染」のもつ魅力と問題点について考えたい。
 型染や臈纈染をはじめとする伝統的な日本の染色技法は、長い歴史の中で多くの人々によって培われたものである。「型染の技法ももちろん学びたいのですが、その中に流れる、日本人の思考や哲学を学びたい」という言葉を海外の作家から聞いた時に、染色技法の中には、日本の風土や歴史、哲学や思考なども凝縮されているのだとあらためて認識した。
 伝統的な技法を取得することは、大きな時の流れの中での自分のポジションを意識することであり、自分の中にしっかりとした根を持つことに繋がる。確かな根を意識しながら、自分なりの表現で作品を展開していくことは、染色をきちんと学んだものだからこそ出来ることではないだろうか。 一人一人が、染の営みの中から、自分がやるべきことを探求し続けることが大切なのではないかと思う。そして、若い人たちのために、基本的な染色技法の学びを伝えるとともに、染の魅力を広めてゆく環境を整えることが最も必要とされていることを、今回の展示を通じて改めて強く思うに至った。



出展作家紹介

出展作者紹介

 

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