Past exhibitions

PAST EVENT GALLERY 2010

2010,11,02-2010,11,23

Five type dye person -Type of showing-

2010年5月、京都国立近代美術館で「稲垣仲静・稔次郎兄 弟展」が開催され、久々に稲垣稔次郎先生の型染作品を数多く 観る事が出来、改めて型染めの美しさに触れる思いでした。  それまで型染技法は、染色の中で量産に結び付いていました が、稲垣先生を筆頭に、型による表現を創作の世界に展開され、 多くの先生方や後進が、様々な作品を生み出してきました。そ の流れの中の私自身も、「型染」といえば稲垣先生を切り離せ ないものと意識している世代であると思います。  今回の若い世代の「型染五人展」のメンバーは、型染技法を 各自の表現媒体として、新たなる世界の創作と技法解釈を試み ながら、本腰を入れて取り組んでいる作家達です。  型染めは、その技法上の特質から、意図した図を描き上げる 上で多くの制約が存在しますが、彼女達は曖昧な表現を許さな い明確さを求め、この制約を不自由なものとして捉えるのではな く、より新たな表現手段として楽しんでいる様にも思われます。
○梅崎由起子は「水の流れ、そこに生息する金魚がいる風景」 を、型を繰り返す事により生まれるリズムと布のマッチング。
○小川久美子は、「音楽から得たイメージにより展開する世 界」を、楽譜の様に型染を扱い、音楽を感じる世界を奏でる。
○北里美絵子は、「生き物」をテーマにしつつ、それぞれが 持つ普遍的な形態の追求と生命の尊さ、美しさを表現。
○曽根亮子は、日常の穏やかな時の流れの中で、「現実と記 憶(目にしているもの、いつか感じた感覚)が交錯する瞬間」 を、身近な情景の中に投影していく。
○玉井佐知は、現代に生きる彼女自身が「ひと」を描くこと で見えてくる「わたし」という人間や取り巻く社会、ひと への関心や興味を、自由に多彩に表現。
 このように「型染」という技法と共に「今」を歩み、新たな 表現の世界を開拓する五人五様の展開を、大いに期待し楽しみ たいと思います。
内藤 英治(京都市立芸術大学 教授)

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型染五人展_3」のビデオ
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型染五人展_4」のビデオ
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